全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会第1回会議に参加

9月19日、東京:新宿にて全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会が開催されました。

この会は、若年認知症の人と家族が抱えるさまざまな困難状況を改善すべく、関係団体の「声」の結集のために、今年2月に結成されたものです。
若年認知症グループどんどんも全国23団体の一員として参加しています。
19日は結成後初の全体会合であり、共通の課題をめぐって活発な意見交換がなされました。
最も全体の関心が集まったのは、経済的困難の打開や社会参加の促進につながる制度・政策要求であり、特に、生命保険会社による高度障害の認定促進と移動支援サービスに関する行政対応の改善については、委員会を設置し、全国的な事例を集めて早急な状況改善に取り組むこととなりました。
どんどんからは代表・副代表の2名が参加し、川崎の状況やどんどんの取り組みと成果を報告しました。

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