「全国若年認知症フォーラムin福岡」

2月19日(土)に「全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会」の第2回全体会議、20日(日)には若年認知症フォーラムが、福岡市ふくふくプラザで開催されました。
昨年5月に全国連絡協議会が発足、厚生労働省にも要望書提出するなど、若年認知症関係の団体の全体組織として活動が始まっています。23団体44名が集結、19日は宮永和夫代表による情報提供、若年の課題のグループディスカッションや今後に向けての活動の進め方等、活発な意見交換が行われました。新しいグループも参加し、これからの連携が期待されます。
20日のフォーラムは、①厚生労働省による、「国の若年認知症対策の現状」
②福岡大学山田達夫教授の「最近の認知症診断・治療のトピック」の講演、③若年認知症介護家族の健康調査報告 ④シンポジウム「地域のネットワークを広げるために」 のそれぞれの発表があり、200名近く観客が熱心に聞き入っていました。参加団体の活動展示・販売コーナーも設けられ、若年認知症グループどんどんも自主製品を販売しました。

タイトルとURLをコピーしました