2月23日は昼前から料理室に集合。当番のアイデアで、家族はやきそばとサラダ作り。認知症の人とサポーターは、デザートの白玉ぜんざい作り。家族は手際よく、たかが焼きそば、されど焼きそばで、手順も様々。さっさと完成組もあれば、のんびり組もありで、6調理台をフル活用。
本人達は白玉団子をこねたり、サポーターと一緒にゆであげ、予定通りの時間に完成。とはいえその一方で、作っているのをながめて出来上がりを楽しみに待つ人もいて。食べる時には皆笑顔。たっぷりの昼食の後は、歌を歌ったりして過ごしました。
家族は10周 年を迎えるどんどんの今後の体制について意見交換。一般のデイサービスと違って、「一緒に来られる場」、「本人も喜ぶ、楽しむ」という所なので、次年度も このままの形態でやってほしいという意見が大半でした。「本人目線を大事にした活動を！」という貴重な意見もいただきました。重度、軽度の当人たちがいる 状況なので、プログラムも少しゆとりを持って工夫も必要ですね。
