コロナ緊急事態宣言解除後に、かねてから予定していた福祉バスでのバスハイクを実現しました。決行に至るまであーでもない、こーでもない、と散々検討。中止案もあったけど、やはり仲間の元気な顔を見たい、という切なる想いが実り、感染予防対策徹底して実現の運びとなりました。
利用するバスの感染予防対策徹底を確認し、乗車定員の半数での利用として座席のディスタンスを確保。もちろん全員マスク着用で、乗車時の手指消毒、検温もしっかり行いました。全員のお弁当を積み込み、いざ府中郷土の森博物館へ。乗車時間は40分程度でした。
当日は前日の雨がウソのような好天!4人の小グループごとに樹々や花々を眺めながら散策。桜の木は少ないのですがユキヤナギやハナモモが盛大に咲いていました。しかし広い園内に人はまばら。屋内展示の旧小学校校舎や、旧役場、古民家の内部も不安なく見学できました。池のほとりでカモや鯉を見ながらの昼食。静かに過ごした外出レクでした。
コロナウイルス感染で先々の予定が立たず、手探り状態が続きます。命を守ることを最優先し、かつできる対策を講じて対面で交流できる機会を、知恵を出し合って作りましょう!