3月 羽田―皇居にバスハイク

3月28日の空は、どんどんバスハイク恒例の雨。前日まではくもりのち晴れの予報だったのに、とうらめしくも思ったのですが、最初の目的地である羽田は、降られてもまったく問題なし。総勢26名、元気に出発しました。

途中のバスの中では、マイクを回してみんなで近況報告しました。最近は編み物に凝っている、デイサービスに行き始めた、入所施設の直接面会が可能になった、誕生日を迎えた、などさまざまな報告がある中、「実は私が雨男」という告白もあり、なかなかに盛り上がりました(サポーターからの報告は圧倒的に体調管理のこと。お年頃ですね)。
車窓からながめる雨の中の桜や野の花々もなかなか素敵でした。

出発間際に参加キャンセルがあったり、雨で渋滞したりで、羽田第3(国際線)ターミナルに付いたのは予定より30分遅れ。急ぎ足で江戸小路や展望デッキを散策し、グループごとに思い思いのレストランを選んでランチを楽しみました。 コロナの感染防止対策緩和で多くの外国人が来日していたこともあり、ちょっとした旅行気分を味わうことができました。

ランチ後はゆっくりお茶する時間もなく、どんより雲の下を皇居へ移動。ところが、楠公像のもとに到着すると空がみるみる晴れてきました。陽光もさす中で二重橋付近を渡り、見ごろの桜を愛でることもできました。ラッキー!

今回のバスハイクで、「みんな外出が大好き」ということを再確認しました。雨男さんがジャンジャン降らせても楽しめるスポットを探して、来年度もどんどん外に出なくちゃ、ですね。

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