6月22日(土)の定例会は、多摩市民館でアート体験プログラムが行われ、5名の本人が、サポーターと共に、水彩色鉛筆や顔彩、ちぎり絵などの画材や手法で、絵手紙用のハガキづくりにチャレンジしました。
今回は、楽しみだけでなく、芸術家への道(?)を目指しました。というのも、今回の制作品は、どんどんの活動資金を稼ぐべく、地域のイベント等で販売を予定しているためです。1枚でも多くの作品を描いていただこうと、いろいろな素材を用意しました。手折ったアジサイの花、パプリカなどの実物を見本に制作意欲を燃やした方から、独創性を発揮した方まで、売り物に恥じない作品へと仕上がりました。皆さんの芸術センスには、脱帽です。
一方、今回の家族会は、女性介護者の参加が多かったため、大いに盛り上がりました。レケンピ(レカネマブ)治療をはじめた方、診断病名が変わった方、若年性に特化したデイサービスを利用されている方など、さまざまな近況が報告されました。また、市民記者の取材も入り、どんどんのことが9月に新聞に載ることになりそうです。
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