8月は、フラダンスで「ハワイ気分」

コロナで、しばらくご縁が遠のいていたフラダンスのグループをお迎えし、久々のハワイ気分!グループの方達の優雅なダンスにしばし見とれました。フラダンスは神々に捧げる神聖な踊りで、動作一つひとつに意味があるのですが、先生が解説してくださったおかげで、その癒しの力も受け取ることができました。

特別アトラクションの「○×クイズ」でも楽しませていただきました。例えば、パリオリンピックにちなんだ出題に「え~、覚えてない!」と悲鳴続出でしたが、間違っても気にせず盛り上がりました。

そして最後は体験タイム!女性も男性も、それぞれレイを首にかけ、パウスカートと呼ばれる華やかなドレスを身につけて、いざフラダンスに挑戦です。スカートをはくのにモタモタしていると「それは頭からかぶって着るのですよ」と教えられ納得。

はじめてのダンスに最初はとまどっていたメンバーも、先生の指導でみんなと一緒に手足を動かし、だんだん楽しくなっていく様子でした。終了後は、ラジオ体操で締めの運動。そして「青い山脈」など懐かしい曲を数曲合唱して散会となりました。

家族懇談会ではそれぞれに近況を報告し合いました。特養選びの悩みや施設のサポート体制への不安、看取りへの覚悟などが話されましたが、いつも元気な家族が「なんか気分があがらない。うつだろうか」と語ったときには、参加者一同が自分の場合を振り返り、どう声かけしたら良いかと悩みました。他の家族の体験を自分事として聞けるのが家族懇談会ですが、どうすれば良いかの最適解はなかなか出ないものですね。

タイトルとURLをコピーしました