<2008年8月>はじめての当事者ミーティング

はじめての試みとして「当事者の健康教室」と称する当事者ミーティングを開催。日ごろの生活ぶりや気持ちなど率直に語ってもらいました。

みなさん、もの忘れは「ある」としながら、あまりそれを気にしないで暮らしている、とのことでした。ただしなかには「1日にやることを決めてそれ以外のことはやらない」「メモをとる(でもそれを忘れる)」という報告もありました。

デイサービスについては、「食事の量が少ない」「あまりおもしろくない」などの不満が聞かれる一方、「カラオケができて楽しい」と「いろいろお手伝いをして喜ばれている」という声も聞かれました。

「夫婦仲」では「(妻の文句に)ひたすら耐える」とか「妻に口ではかなわない」などの言葉にみんなで笑いつつ「妻には一日でも長生きしてほしい」「苦労させてはいけない」などの発言にジ~ンとしました。

こうした試みを今後増やしていって、当事者のストレス解消・活力アップの場とし、同時に仲間としてのつながりが強くなればいいな、と思っています。

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