2/16-17 若年認知症全国会議&フォーラム

全国会議2月16‐17日、奈良にて「全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会」全国会議と、同会主催の全国フォーラムが開催されました。両日の様子を報告します。

①全国会議(2/16)報告

小雪舞う奈良に、北海道から沖縄までの30余団体、40名余が結集しました。以前より懸案となっている、住宅ローンにともなう生命保険の高度障害認定について討議した後、グループワークにより今後の若年認知症支援活動についての意見交換や各地の取り組みの情報交換を行いました。北は北海道から南は沖縄まで、各地で若年認知症の取り組みが広がっていることを実感する会議となりました。

②「ネットワークで支えよう若年認知症」フォーラム(2/17)報告

奈良新公会堂・能楽堂を会場としたフォーラムには、400人近くが参加し、熱気あふれる集まりとなりました。

まず厚生労働省から国の若年認知症施策の説明を受け、その後奈良県立医大・岸本教授が基調講演を行いました。シンポジウムでは、若年認知症に必要な支援や社会活動の場をどのようにつくり出していくのかをテーマとして提言や討論がかわされました。

またロビーでは展示・販売ブースが設けられ、参加団体がそれぞれに創意工夫をこらした自主製品を並べ、活動をPRしました。どんどんも新Tシャツや手作り小物を披露し、「かわいい!」と好評を得ることができました。おかげさまで売上も上々でした。

関西は元気でした!どんどん販売

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