認知症には、ハーブの香りが脳に良い刺激を与えるという話もあって、アロマセラピー講師を迎えて初めて皆で 体験しました。ゆずの香りの入ったゼリーで、夫婦同士、あるいはサポーターと本人、それぞれが講師の「やさーしく、やさーしく伸ばしてくださいね」と言われるまま、みんなでハンドマッサージ。講師の先生の絶妙な指導のもと、家では厳しい顔つき(であろう)の家族もこの時ばかりはにっこりスキンシップ。家族は名残惜しくも隣室に移動していつもの懇談。お隣では引き続き、アロマ石鹸作りやハーブティーの試飲など楽しんだ模様。石鹸はそれぞれおみやげに持ち帰りました。こういう企画も楽しいね、と好評でした。ぜひ来年度もやってみよう!