全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会企画の、「全国若年認知症フォーラム㏌ 四日市」

年に1度の大規模フォーラムが、2月16日(日)開催されました。前日の懇親会には、全国の協議会所属団体会員が、120名集結!会場も1階2階貸し切り状態で、大いに盛り上がり交流しました。年々参加が増えています。

当会からは代表、役員の2名で参加。翌日のフォーラムでの自主製品販売も、同じ川崎から参加のマイWayさんがお手伝いしてくださって売り上げも好調でした。

フォーラム当日は500人。四日市市長のあいさつに始まり、厚労省の国の政策、三重県知事からは県の若年認知症の施策が報告されました。基調講演は大阪大学の池田学先生から主にアルツハイマーと前頭側頭型認知症のお話があり、新薬の開発が進められているとのことでした。地元の若年認知症関連の機関、団体、当事者の会のリレートーク。充実したフォーラムでした。

何よりも行政が企業への啓発を積極的に実施したり、この春川崎市にも置かれる「若年認知症コーデイネーター」を10年も前から設置し支援に当たっている状況に、刺激を受けました。各自治体の頑張りに期待したいですね。

全国

全国フォーラムイン四日市

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