猛暑の7月、動物気功体操で夏バテ解消!

梅雨明け最初の火曜日となる7月25日の定例会は、多摩市民館の第6会議室で行われました。折しも夏休みのラジオ体操シーズン、どんどんでも体操に取り組むことになりました。どんな体操かといえば、5つの動物の動きを取り入れ、ゆったりと体を動かすことができる一風変わったものです。

「五禽戯気功体操」というこの体操は、1800年の歴史があり、太極拳のルーツになったといわれるものです。五禽とは、虎・鹿・熊・猿・鶴のことを指し、その動きを真似た腹式呼吸を基本とする体操です。

手先や足の入念な準備体操の後、いすに座ってできる体操に取り組みました。皆さん、免疫力を上げられ、猛暑と老いに克つ五禽戯気功体操に時間を忘れ、体を動かすことができました。

講師は日本華佗五禽戯気功協会理事長・石村英樹先生。先生はなんと御年86歳なのだとか!その「しゃきっ」とされたお姿に、我々もこうありたいと感動しました。

体操のあとは小グループに分かれ、おやつを摘みながらのおしゃべり会を久々に実施しました。家族も本人もリラックスして近況を語り合いました。

身も心もリフレッシュできた定例会でしたが、仕上げ足りない方やしゃべり足りない方は、2次会のバーミアンへと流れて行きました。

            

「五禽獣体操」について詳しくはこちらをどうぞ → https://sites.google.com/site/wuqinxi22/

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