「認知症っていろいろ」アルツハイマーデー in かわさき

9月16日(土)、高津市民館にて「『認知症っていろいろ』アルツハイマーデー in かわさき」が開催されました。

この催しは「川崎市内で活躍する団体が『楽しく知る』企画で皆様をお迎え」するというもの。今年は、看護大学学生と認知症の人による座談会やオレンジカフェ、タブレットを使った認知機能チェックなど、盛り沢山な内容となりました。

川崎市認知症ネットワークでは「歌声ひろば&コグニサイズ」「介護相談」「脳トレ」を開催。どんどんはこのうち「脳トレ」を担当しました。参加者は30名。みなさん真剣に数独や間違い探しに取り組んでくださいました。

このほか基調講演では、認知症の人が働くデイサービス「DAYS BLG!」の平田知弘さんが登壇し、働くことでどれだけ認知症の人がイキイキするのかをビデオで示してくれました。

どんどんでは、会員の本人・家族にも各ブースを体験してもらおうと「会場巡りツアー」なるものを企画し、家族ペア5組がサポーターとともに、基調講演を聴いたり、歌声広場で歌ったり、脳トレにチャレンジしたり、いつもの定例会とは違った雰囲気を楽しみました。

同日には、この催しと並行して川崎市長を囲んでの車座集会が開催され、どんどんからは本人とサポーターが発言者として市長に声を届けることができました。車座集会の様子は下記アドレスのビデオで見ることができます。ぜひご覧ください。

東京新聞による報道 https://www.tokyo-np.co.jp/article/277904

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