12月の定例会では中原市民館でインターネットカラオケをやりました。
まず、歌のウォーミングは合唱から。サポーターのハモニカ伴奏にのせて「里の秋」や「冬の星座」などの文部省唱歌や戦後を象徴するスタンダードナンバーで喉ならししました。
そしていよいよカラオケ。照明が絞られ壁いっぱいの大スクリーンに背景映像が広がると、みんな一気にカラオケ気分に。口火を切ったのはMさんで、80年代の名曲である「桃色吐息」を情感を込めて歌って、大きな拍手に包まれました。
次はTさんの「なごり雪」。はじめは「歌えない」と尻込みされていましたが、歌詞が画面に流れるや、イキイキと軽やかに歌ってくださいました。Iさんは「みちのく一人旅」。最近あまり大きな声を聞かないIさんでしたが、堂々の歌唱でした。
誰もが美声と知っているHさん。サポーターからのリクエストに応えて「「川の流れのように」「昴~すばる」を歌い上げてくださり、皆が聞きほれました。
トリオでの「高校三年生」では、会話が困難になってきているKさんも声を合わせてくださり、サポーターたちは、改めて歌の力を思い知りました。
他にもいろいろな曲がリクエストされ、熱唱されましたが、オオトリはやっぱりMさん。「歌ったことがない」と不安そうにマイクを握ったのですが、感動の「天城越え」を披露してくださいました。ほんとにすばらしかった!
終了後は忘年会へ。2023年のどんどんは、こうして締め括られました。来年も元気で集まり、楽しいことをたくさんやりましょう。良いお年を